護身術 クラヴマガ PART-1 by阿部大史

クラヴマガは、イスラエル軍が開発した戦闘術から生まれた護身術です。人間は襲われたり強いストレス状態に陥った時に、体は反射的な動きをします。その反射的な動きを活かしているため、いざという時に身体が自然に護身の動きとして反応するという特徴を持っています。その首尾一貫した合理的な考え方により、短期間のトレーニングで性別、年齢、体格、体力を問わず、誰でも高いレベルの護身スキルの取得を可能とします。

 第一回目は、「手首を掴まれた時」の動きをご紹介します。

ポイントは、

①掴まれた手の親指の方向

②掴まれた手の肘を、掴んだ相手の肘にぶつけるようにして「テコの原理」を利用すること。

③手首が離れたら、相手から素早くはなれること。

腕を掴まれて強引に引っ張られたりハードな状況の時は、打撃なども必要になります。この場合は、引きずられて倒れないように引っ張られる方向に、相手よりも一歩速く踏み込んで近づき、顔面、股間などの急所を攻撃します。

目的は攻撃ではなく、逃げることなので、基本的に相手に打撃を与え隙ができたら素早く逃げるようにします。

クラヴマガ・ジャパン http://www.kravmaga.co.jp/

 クラヴマガ・ジャパンインストラクター 阿部大史