今回は、エアートランポリンを使ったパフォーマンスをお届けします。映像を見ると、簡単に高くジャンプできるように見えますが、体幹がしっかりしていないと高くジャンプできません。単なるジャンプなのに、意外にも筋力の衰えをハッキリ実感することができます。
正直、見た目以上にエアートランポリンは疲れます。楽しそうにやっていますが、すぐに息が切れてしまうほどハードです。やっている感覚以上に体力を使うので、遊び感覚で体力が向上します。とりあえず「バック転」を目標にすれば、ゴールが明確になるので励みになり、継続につながること間違いなし。継続できれば、体力はさらに向上します。今回お届けした映像のようなパフォーマンスは無理かもしれませんが、連続バック転なら決して夢ではありません。バック転の大人デビューを目指しましょう!
撮影余話
スタジオアートライズの責任者である野崎先生は、ある有名な体操教室で8年もの間指導に携わったプロ中のプロ。その指導経験から「諦めなければ、必ずできる!」という力強い話を聞くことができました。野崎先生の指導経験の中で、バック転ができるまでの最長記録は、ある女性の8年。当時はエアートランポリンという秘密兵器がなかったので、相当苦労したと思いますが・・・。正に継続は力なり。凄い!