最初「3Dアクロバットって何?」と思いました。どうやら「3Dアクロバット」という呼び名はつばさ基地オリジナルのようです。簡単に言うと、普通「バック転」や「バック宙」をやる場合は、一瞬動きを止めて体勢を整えてしまいますが、「3Dアクロバット」は、あらゆる動きの延長線上に、動きの流れを止めず、自然に入れるアクロバットアクションです。見ている側も予測ができないので、つい「おおっ!」と声がでてしまうというもの。相当高いレベルの身体能力を求められるわけですが、この動きを習得したい人は是非つばさ基地の「3Dアクロクラス」に参加してみてください。
「今からじゃ、とてもできないよ・・・」とついつい思いがちですが、たとえバック転ができなくても「バック転クラス」という人気クラスがつばさ基地にはありますから、そこからはじめてみてはいかがでしょうか。ちなみに撮影日には、20代後半と思われるバック転初心者の男性(見た目は、普通の真面目な会社員のようでした)が熱心に練習していました。練習の大半を入念なストレッチに費やし「バック転」ができる体づくりをしていました(ストレッチだけでも汗だく)。その後野獣仙田先生とSASSY先生が彼の両側につき、いよいよバック転の練習開始。当然、補助されるわけですが、ちゃんと後ろに回転できているのを見て、思わず拍手!きっと練習後のビールは美味しいだろうな・・・。
アクションスタジオ つばさ基地 http://www.tsubasa-kichi.net/index.html