ライフル射撃 PART-2

ライフル射撃競技「スモールボアライフル」編です。ライフル射撃用の銃を見る機会は少ないと思いますが、工業デザインとして実に美しく見とれてしまいます。「ちょっと持ってみたいなぁ」と思っても、銃砲所持の許可証がないと触れません。また、たとえ許可証を持っていても他人の銃には触ってはいけない厳しいルールがあります。

「銃砲所持の許可証がないとライフルって始められないの?」と思う人もいるかもしれませんが、ご安心を。許可証の要らない「ビームライフル」から始めることができます。

さて、このスモールボア。男女共「50mライフル3姿勢」という種目と、男子のみの「伏射60発」という種目があります。「3姿勢」というのは「立射」(立って撃つ)、「膝射」(膝をついて撃つ)、「伏射」(寝そべって撃つ)の3姿勢。一見、簡単そうに見えるのですが、身につける靴、グローブ、コートから銃の微妙な調整、構えまで…その一連の流れを見て分かったのは「想像以上に繊細な競技」であること。今回の撮影は中央大学八王子キャンパスの射撃場でしたが、実際の競技は屋外でも開催されます。標的まで50mも離れていれば、風の影響も受け益々難しくなります。競技時間が長いため、選手の話では夏の暑い時期の競技は過酷そのものらしい。ライフル射撃は、まさにハードボイルドなスポーツです。

 公益社団法人 日本ライフル射撃協会

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