銃剣道 其の二

国体競技でもある「銃剣道」は、競技人口の多くが自衛隊員というとても珍しい武道です。もちろん銃剣道を教える学校や町道場はありますが、なかなか見る機会がありません。今回は、応用技と試合稽古です。

銃剣道で使用する木銃は樫でできています。突かれたら痛そうだな・・・前に出て突かれたらもっと痛そうだな・・・と思ってしまいますが、突かれる方は防具が万全なので痛みはなく、逆に突く方が、慣れていないと腕などに痛みを感じるそうです。実に奥が深い。試合稽古の動画では、全日本銃剣道選手権大会で優勝経験のある坂元誠選手(教士7段)が登場します。練習とは言え、間合いの取り方、駆け引き、剣さばきなど、かなり見ごたえのある内容です。

撮影余話

今回撮影にご協力いただいた選手の方々は、高段者ばかり。生で見ているとそのスピードと迫力に圧倒されます。最初は目が慣れないので、どこを突いたか、どっちが先に突いたかなど、全くわかりませんでした。ところが、動きに目が慣れてくると、坂元選手の「単純がゆえに、奥が深い。」と言う意味がよく理解できます。

今回の動画は、サラッと見るのではなく、ぜひ何回も見て欲しいと思います。

 公益社団法人 全日本銃剣道連盟