ベトナム総合武術「ボビナム」には、対戦型の「ドイケン」という種目があります。大村和也選手は、日本でただ一人のドイケンファイター。元プロボクサーという期待の選手。国際大会で銀メダルを獲得した経験もあります。2019年12月に開催された「第6回世界ボビナム選手権」のドイケンでは、惜しくも初戦敗退となってしまいましたが、敗因を冷静に分析する大村選手のインタビューを聞くと、世界の頂点に立つ日は近いと思われます。
動画の後半は、ドイケンに出場することを夢見たマスターフゴ氏とノリス渡邊氏のツーショットインタビューです。この二人は、35歳という出場年齢制限のため、出場できませんでしたが、日本からドイケン金メダリストが誕生して欲しい!という熱い想いが伝わってきます。