シドニーオリンピック銀メダリスト永田克彦さんが運営する「格闘スポーツジム・レッスルウィン」。そこで行われているキッズレスリングを見学させていただきました。
日本では、レスリングはマイナースポーツのイメージがありますが、海外では健全な肉体と精神を鍛錬するスポーツとして幅広い年齢層の方々に愛されています。
「レスリングは才能ではなく努力」「人より努力した人が勝つスポーツ」と言う永田さんは、練習中に手を抜く子供には厳しく接します。それは永田さん本人がレスリングを通じて「手を抜かないこと、努力することの大切さ」を学んだから。確かに参加している子供たちの集中力と真剣さに驚きました。
ここ数年、レスリングを習う子供たちが増えていると聞きます。その理由は、子供たちの真剣な表情をご覧いただければ分かります。
取材協力・・・・格闘スポーツジム・レッスルウィン(http://www.wrestle-win.com/)
岩 崎 淳