ハワイアンリトミック PART-1

抱っこされた赤ちゃんとママが、目を合わせながらフラダンスを一緒に踊る。赤ちゃんはママを感じる。同時に赤ちゃんも、きっとハワイアン音楽の持つ「南国の空、波、風」をママと一緒に感じていると思います。

リトミックは、スイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズ(1865~1950)によって考案された音楽教育法。一般的に、音楽を通じて赤ちゃんを身体的・感覚的・知的に優れた子(大人)に育てることが目的と言われています。

予告編の解説でもご紹介したとおり、exfitTVがRUMIさんが指導するリトミックに注目したのは、昨年3歳になった彼女の娘さんが脳症から回復していることを知ったからです。もちろん「ハワイアンリトミック」だけによって回復したわけではありませんが、その大変な経験が彼女の指導する「ハワイアンリトミック」に生かされていることは事実です。

アロハダンス 2014-01-07 17.41.07

現在、RUMIさんは、東京の世田谷区を中心に活動しています。彼女が指導するのは「ベビーマッサージ」と「ハワイアンリトミック」。今回、取材に伺った時は、3つある「ハワイアンリトミック」クラスの中の「Pepe」クラス。生後五ヶ月位から一歳位までの赤ちゃんが対象です。

この時期、赤ちゃんにとって最初に大切なことはママやパパと同じことを一緒にやること。親子の絆を深めることはもちろんですが、他の親子と一緒にやることで、同調性・協調性も育まれます。(確かに赤ちゃんは、他の赤ちゃんや他のママが、とても気になるようで良く見ています・・・とても可愛い!)また、タンバリンやマラカスなど音の出る楽器を使って遊び、さらにハワイアンの曲に合わせて日本語・英語にも触れます。当然、「Pepe」クラスは、ママが赤ちゃんを抱っこしたり・・・ママのサポートが必要ですが、普段子育てに使わないような筋肉を動かすので、それが心地よい運動になります。

ALOHA OF COLLEGE

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