1919年(大正8年)に小太刀の技法を取り入れて研究され、1921年(大正10年)に短剣術として正式化されたのが短剣道の起源。戦後、長い間行われていなかった短剣術は、1978年(昭和53年)、全日本銃剣道連盟によって「短剣道」として再興されました。
剣道の魅力のひとつは「間合い」の駆け引き。独特の緊張感があります。しかし、「短剣道」は通常の竹刀より短い長さ53㎝の竹刀を使用するため、「間合い」が極端に近くなり、その緊張感は倍増します。普通の剣道経験者の話では「間合いが、近過ぎて怖い」そうです。そう聞くと「やってみたい!」と思う剣道経験者は多いはず。そのような方は、是非!