今回は、NPO法人ピボットフットのスピードミントン教室主任コーチである今田恵美先生に話を伺いました。意外だったのは、いわゆるスピードミントンセット(ラケットとスピーダー)は、2005年頃に日本国内で販売され、かなりの販売実績があったこと。
恐らくバドミントンの親戚・・・みたいな感覚で購入した方が多かったのではないでしょうか。しかし、このスピードミントンを単なるレジャースポーツと思っていたら大間違いです。実際にやってみるとテニスに近い感覚です。確かに、テニスのようにコートを走ることはありませんが、相手のフィールドから自分のフィールドまで12.8mも離れているのでテニスのようなボレー、ドロップショットは通用しません。とにかく相手のフィールドに向けてパワー全開でスピーダーを打つので疲れます。
競技として、日本では超マイナーと言えるかもしれませんが、やってみると確かに運動量が多くて楽しい!もう少し競技人口が増えれば、あっという間に世界で戦える選手が誕生するような気がします。テニス、バドミントン、スカッシュの経験者の皆さん!ぜひトライしてみてください。
NPO法人ピボットフット http://p-foot.jp/