日本には“古武道”と言われるものが数多く存在しています。その中でも“琉球古武道”は中国の影響を受けて独自に発展し今に伝えられています。琉球古武道の特徴は、
皆さんお馴染みの“ヌンチャク”をはじめ“棒”“二丁鎌”“釵(サイ)”“トンファー””鉄甲””ティンぺー”“エーク”など武器をもって戦うこと。今回は「ヌンチャク」「棒(ボウ)」「釵(サイ)」の「型(カタ)」を紹介します。「型」は仮想の敵をイメージして行うものですが、より分かりやすくするために“敵”役を配した映像も一部入れさせていただきました。
ご協力いただいたのは「國際上地流空手道・琉球古武道 與儀(よぎ)會舘」さんです。ちなみに「上地(うえち)流空手」も沖縄を代表する空手のひとつです。
國際上地流空手道・琉球古武道 與儀會舘 http://www.ryukyukobudo.net/