今回ご紹介するのは「釵(サイ)」の型のひとつ。釵は「かんざし」を意味し、もともとは人体の形を模したインドの仏具より考案されたと言われています。琉球王朝時代には、現在の警部に当たる大筑(うふちく)と呼ばれる人々が携帯し、

位を表すと同時に、護身や群衆警備、誘導等に利用していたらしい。時代劇に欠かせない十手に似ていますが、その使い方は極めて実践的且つ美しいです。

撮影余話:今回、型を撮影するにあたり一番懸念されたのは「型」の流出・・つまり真似されてしまうこと。そのためごく一部の「型」を紹介するという条件で撮影させていただきました。琉球古武道に興味のある方は是非道場へお出かけください。

國際上地流空手道・琉球古武道 與儀會舘 http://www.ryukyukobudo.net/