平成26年4月20日(日)。日本武道館で第58回全日本銃剣道優勝大会が行われました。全て団体戦で行われたこの大会の防衛省第一部決勝戦 42普通科連隊(熊本)対22普通科連隊(宮城)戦を2回に分けてご紹介します。今回は先鋒と次鋒戦です。物凄い迫力です。
銃剣道は突き技だけのとても単純な武道。単純だからこそ奥深い・・・以前、exfitTVで銃剣道をご紹介した時の坂元誠選手の言葉ですが、正にその奥深さを感じることができた大会でした。今大会には一般の部と防衛省の部があります。防衛省第一部とは、出場者が自衛隊員であるということ。心身共に厳しい鍛錬を積んだ自衛隊員同士の真剣勝負は、観る者の目を釘付けにする迫力に満ちていました。