戦国時代、当時としては珍しく、生け捕りにする発想から編み出された竹内(たけのうち)流柔術。その歴史は480年以上にもなります。小刀を使う小具足組討と素手の組討(羽手と呼ばれる拳法体術)が有名で「柔術の源流」とも呼ばれています。羽手は殺穴•急所への当て身を第一とし、これに続いて投げ技や留め技を展開。いずれも殺傷するのではなく、降伏従順させることを主眼とする古武術です。

第38回日本古武道演武大会(平成27年2月8日)より