本年8月15日に召天された小野派一刀流第17代宗家笹森建美先生(召天84歳)のラストインタビューです。このインタビューは本年6月24日に収録、肉体的にとても困難の中にあったと思いますが、相手を包み込むような優しく且つ明確な語り口がとても印象的でした。現代剣道に大きな影響を与えた小野派一刀流の第17代宗家であり、またキリスト教牧師という唯一の存在として、武道界・キリスト教界において尽力された笹森先生のお話は大変興味深く、体調が回復されたらもっと話を伺おうと思っていたので、とても残念です。

小野派一刀流の極意を、是非。

笹森建美(ささもり たけみ)先生の略歴

1975年〜

小野派一刀流免許皆伝、徹上徹下免状折紙認添状受領、第17代宗家。神夢想流林崎流居合術一子相伝、直伝流大長刀術一子相伝(唯授一人皆伝)

1998年〜

警察大学術科特別講師・研修実技指導

【著書】

「神への道・神からの道 キリスト教と日本的精神の接点を探る」(キリスト新聞社)

「武士道とキリスト教」(新潮新書)

【論文他】

「武道・いわゆる武士道とキリスト教 基督論集」(青山学院)

「日本の古武道(記録映画)演武と指導」(日本古武道協会・文科省後援)

「一刀流極意」(DVD)BABジャパン

「武士道とキリスト教信仰 基督論集54号」(青山学院)