広島の農村地帯において護身の技法を中心として伝承されてきた「澁川一流柔術」。その形は徒手に対して徒手や懐剣、三尺棒、刀などの仕掛けに応じる術と、棒術、十手術、分童術、鎖鎌術、居合術などの得物を用いる術から成り立っています。その特徴は、飾り気がなく、素朴で単純な動きで相手を制するところにあります。

第38回日本古武道演武大会(平成27年2月8日)より