今から八百余年前の源平合戦で、長刀の働きを極めた難波平治光閑(なんばへいじみつのり)は長刀を折られながらも、その残った柄を長刀のように使い大勢を討ち取ったという。それから編み出されたのが「竹生島流(ちくぶしまりゅう)棒術」。その特徴は、敏速と手数の少ない極致の技で急所を打突すること。心、気合、技の合体により真剣以上の強さに到達した棒術です。

第38回日本古武道演武大会(平成27年2月8日)より