1910年ごろまで活躍していた武蔵一族棟梁柴田龍之丞(専一)氏のお孫さんである柴田バネッサさんの特別インタビュー第二弾です。柴田バネッサさんの曽祖父である柴田貞太郎剛中氏は1853年の黒船来航後の1862年から外国奉行として活躍します。外国語を学び、日本の開国を遅らせるために情報収集の任務にあたります。遣欧使節メンバーの一人としてヨーロッパ各地へも行きました。役人ですが忍び(忍者)としての情報収集能力を高く評価され抜擢されたに違いありません。

明治維新により時代が江戸から明治になると、幕府に使えていた柴田貞太郎剛中氏は引退。代わって柴田龍之丞氏が一族を従えて独立しました。そして1910年ごろに「暗殺」の命を受け、二人を暗殺しました。しかし、時代は明治。江戸時代のように正式な政府の後ろ盾はなく、「暗殺」に大儀を見出すことができなかった柴田龍之丞氏は、クリスチャンとなり牧師として第二の人生を歩むことになりました。柴田龍之丞氏の遺言で、武蔵一族の歴史は、その後50年間、封印されることになりました。

武蔵一族の忍術は、その後、柴田龍之丞氏の息子、つまり柴田バネッサさんのお父様によって、限られた人たちだけに密かに伝えられました。

 

江戸の隠密 武蔵一族 http://ninjawarriors.ninja-web.net/japanese.html